設計の理由として挙げられていること
製麺業者へレシピが渡ったことで、同じ麺を複数の店が使えるようになりました。様式が土地に定着する条件として、屋台や店の数だけでなく、麺の供給が挙げられている例です。
和歌山ラーメンは、地元では「中華そば」と呼ばれます。新横浜ラーメン博物館は、市電の車庫があった駅周辺の屋台に由来する車庫前系と、井出商店に始まる井出系という二系統で説明しています。井出系の濃厚な豚骨醤油は、澄んだスープが煮詰まって濁ったことから生まれたと同館は書いています。卓上に置かれた早寿司とゆで卵を、食べた数だけ会計時に申告する食べ方も特徴として挙げられます。
発祥とされる時期と場所
発祥の主張は、資料の書き方をそのまま写します。資料が食い違うときは、どちらかを選ばずに両方を並べます。
同館の解説では、最初の店は1940年創業の「丸高」とされ、店主の高本光二氏が鰹節とじゃこを醤油で炊いただしを考案し、麺のレシピを製麺業者に伝えて大量生産を可能にしたことで広がったとされます。井出系は1953年創業の「井出商店」に始まるとされます。創業者の経歴を裏付ける一次資料は確認できませんでした。
一杯の設計
軸の並びは横断科目様式の型と同じです。資料で確認できない軸は、確認できないと書いています。
設計の理由と広がり
気候、水、産業、労働時間、流通、営業形態。資料が理由として挙げていることだけを書き、推測は推測と示します。
製麺業者へレシピが渡ったことで、同じ麺を複数の店が使えるようになりました。様式が土地に定着する条件として、屋台や店の数だけでなく、麺の供給が挙げられている例です。
二系統として説明されます。同館の解説では、井出系の味を出す店として首都圏の店名も挙げられています。和歌山県の外にも、この様式を掲げる店が広がっています。
年表
年は資料の表現に合わせています。「ごろ」「とされる」を外していません。
同館の解説では、丸高が創業し、鰹節とじゃこの醤油だしを考案したとされます。
同館の解説では、井出商店が創業し、のちに濁った豚骨醤油が生まれたとされます。
地元では中華そばと呼ばれ、二系統の呼び分けが使われています。
資料に名前が挙がる店
資料に記載があった店だけを載せています。営業状況は資料からは分かりません。訪れる前に各店の案内で確認してください。
百名店の掲載店
食べログ「ラーメン百名店」の掲載データから、この様式のタグが付いた営業中の店を出しています。所在地はこの様式の土地に限りません。 様式が他の地域へ広がった結果も、同じタグで並びます。
読むときの注意
確認できなかったこと、資料が食い違うこと、数え方で変わることを書き出しています。
根拠資料
資料は更新されます。表示内容とリンク先の最新の記述を照合してください。資料区分は登録した区分をそのまま表示しています。